合唱団ブレーミア……“時代”という名の合唱団

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ブレーミアとは

1985年結成。活動の中心はもっぱら大阪市内で、週1回の練習のほか、夏場恒例となった市内でのライブなど、 年数回の演奏の場を持っています。
 世間によくある合唱団とは少し趣が異なっています。ひとことで言えば何でもあり。世界中の歌の中から探し出し、 自分たちで訳詞・編曲して歌っています。世界で歌い継がれる民謡もあれば、ロックもあり、ポップスもあり。 題材は映画やふと目にした新聞記事をきっかけに、「これ、いいやん、やってみよう」ではじまることもあります。

主なイベント

東京・吉祥寺のMANDA-LA IIにて。

年一度のライブが活動のメインになるため、活動の年間スケジュールはライブ中心に組んでいます。
大阪だけでなく東京でもライブします。

合唱団ブレーミアの履歴書

誕 生 1985年1月6日
黎明期 某大学某合唱団のステージに便乗。2~3曲だけ時間をいただく。
初めての単独ライブ 1991年12月14日 中津「ミノヤホール」にて。
外部のイベントに参加 1994年11月~:どーんライブ(ドーンセンター)
2001年10月~:天満音楽祭
ディスコグラフィー 「自歌自賛」シリーズ:
・15周年・20周年・25周年(各廃盤)
・30周年記念(在庫僅少)

活動紹介

年一度のライブが活動のメインになるため、活動の年間スケジュールはライブ中心に組んでいます。

練 習

とある日の託児のようす。
 

活動のベースとなるのが練習。通常は、毎週土曜日の夜、7時から9時まで、ほぼ大阪市内の会場を借りて行っています。
でも、本番直前になると、1回3時間の集中練習日を設けます。
この日は子育て中の仲間が参加しやすいよう、ベビーシッターを依頼して、託児を依頼することも。

合 宿

1986年ごろの合宿風景。みんな若い!。
 

毎週2時間の練習だけでは、ステージづくりまで進むことはまず、できません。そのために、年2、3回の合宿も行います。
合宿場所はだいたい大阪市内のユースホステルが多いのです。
練習も、体力づくりもおこないたいのですが、曲選びの話し合いに終始することもたびたび。議論が深更に及ぶことも多く、(ただし、さすがにアルコール付きです)合宿明けはヘロヘロなんてこともままあります。

ステージづくり

小さなディレクターたち
 

練習・創作の担当はディレクターグループと呼びます。ステージでは、指揮者はおりませんが、練習ではさすがに指導担当者が必要となります。練習・創作担当者を私たちはディレクターと呼んでいます。
ただし、ブレーミアでは指導者が絶対というわけではありません。編曲も訳詞も練習を始めるときには未完成。実際に声を出してあわせてみながらブラッシュアップしていきます。
そういうわけですので、曲によっては完成までに何年も費やすものもあります。もちろん、ノリよく数週間の内に完成するものもあるのですが。

マネジメント

練習の準備を整えるマネージャー。
もちろんみんな手伝いますよ。
 

さて、練習、合宿、ステージとなると、会場の調整、連絡事項の伝達、ベビーシッターの予約、会計、はたまた打ち上げや忘年会の手配まで、雑多な仕事が多く発生します。この裏方的な仕事に携わるのがマネージャーグループ。団の活動を支えています。
連絡の伝達においては、15年の歳月は大きく、その方法は格段の進歩を遂げました。創立当時は、コピーを手配り、また郵送、あるいは電話連絡網などを使用していましたが、現在ではほぼインターネット。電子メール、またはメーリングリストを使用しています。楽譜も団員専用サイトからダウンロードできたりします。

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